大阪国際女子マラソン終わりました。京セラの原選手優勝。おめでとう!世界選手権の日本代表第1号となりました。
スタート直後から、渋井と原のマッチレースとなりました。5㎞過ぎからはペースメーカーさえ置き去りにしてのハイペースで推移しました。
30㎞から、原がスパート。というより、渋井が落ちていったように思いました。実際1㎞のスプリットは徐々に落ちていましたから、前半のハイペースがたたったのか?体調に変化があったのか。途中、渋井が止まりそうになったところもありましたから、足に急激な疲労がきたのではないでしょうか。
原の優勝タイムは23分台。タイムが比較的出やすい大阪にしては、まあまあのタイムでしょう。
ところで、私的には原が勝つかも…という漠然とした予感がありました。1999年の東京で優勝し、シドニーの代表になった山口衛里のゼッケンは33。アテネの代表を決めた坂本直子が大阪で勝ったときのゼッケンも33。今日の原のゼッケンも33。偶然とはいえ、私の中では33がラッキーナンバーのように思っていました。今日も、なぜか33番の原が勝ちましたしね…(^^)
それにしても、ここぞという大会で勝つことの難しさが今日のレースに表れていたように思います。アテネの選考会で惨敗した渋井。おそらく、今日こそと意気込んでいたに違いないと思いますが、結果はどうにかゴールしただけの30分を超える平凡なタイム。自己ベストは19分台を持っている選手でも、大事なレースに勝てない不運というものを呪いたくなるのではないでしょうか。
ところで、今日もペースメーカーが付いたレースでしたが、ほとんど機能していませんでした。5㎞過ぎから渋井と原がレースを引っ張り出してからは、ペースメーカーはいなくなったように見えました。そういう意味では今日の大阪のレースは見応えがありました。私の持論である「マラソンにペースメーカーはいらない」という、良い意味での証明のようなレースとなりました。今日の大阪のように、ランナー自身が自然とペースを作り、駆け引きを繰り返し推移していくレースが、本当のロードレースでありマラソンの醍醐味だと思います。もう、国内のレースではペースメーカーを付けるのはやめて欲しい。…と思うのは私だけでしょうか?
あと、大阪での中継の中で毎年応援歌というか挿入歌が入るのですが(アルフィーの)、はっきり言って邪魔です(^^)マラソンファンの中で歌を楽しみにしている人がいるのかな?無理にでも盛り上げようとするテレビ局の思惑が少々ずれていませんか?さらに歌詞がちょっと…ベタ過ぎるというか、クサイというか。歌がなくても、おもしろいレースは盛り上がるし、つまらないレースはそれなりなのに……ちょっと辛口過ぎるでしょうか。
さあ、今年の世界選手権のマラソンの選考レースは、残すところ名古屋だけになりました。残された出場枠の4人に入るのはどのようなメンバーになるのでしょう。地元天満屋勢から一人は入ってもらいたいのですが、どうなるでしょうね…
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